内容(「BOOK」データベースより)
「中心のない」気づき、観察とは何か?本書でクリシュナムルティはそれこそが瞑想であるゆえんを詳述し、そのとき生じる「根底的革命」が自己催眠や自己欺瞞の産物ではない真の安心感、愛と生の豊かさの感受、絶対的な自由の感覚を生み出すと語る。それなくしては恐怖・葛藤からの離脱、病んだ人間関係の修復、混乱した社会の中での明快で柔軟な行動、秩序の創出もありえない。死の前年までの30年間の著述・講話から、メアリー・ルティエンスが選出・編集した、“偉大なアウトサイダー”クリシュナムルティの教えが凝縮された一冊。
内容(「MARC」データベースより)
「中心のない」気づき、観察とは何か? それこそが瞑想であり、そのとき生じる「根底的革命」が真の安心感、絶対的な自由の感覚を生み出す。30年間の著述・講話から選出・編集、クリシュナムルティの教えが凝縮された一冊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
クリシュナムルティ,ジッドウ
1895年インド、マドラス近郊のバラモンの家に生まれる。1909年神智学協会の指導者リードビーターに見出され、「世界教師」の器として、霊的修行を開始。ヨーロッパ各地で学ぶ。1921年、インドに帰国。「星の教団」の指導者となる。1929年「真理は組織化しえない」として、「星の教団」を解散。以後、世界中をめぐり、講話と著作をとおして人間の覚醒を促し続けた。1986年アメリカ、カリフォルニアのオーハイ峡谷で逝去
大野 龍一
1955年、和歌山県本宮町生まれ。早稲田大学法学部卒。宮崎県延岡市で個人塾を営む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
J.クリシュナムルティ , 他(著)
単行本: 325ページ
出版社: コスモスライブラリー (2006/04)
発売日: 2006/04
商品の寸法: 18.6 x 13 x 2 cm