ウパニシャッドは、インド哲学・思想において、類のない地位を占めている、霊性的知識の永遠の宝庫です。
ウパニシャッドは、ヴェーダ教典の最後の部分に属しています。
ブリハッド・アーラニヤカ・ウパニシャッドは、ウパニシャッドと呼ばれる一連の文書の中でもとりわけ重要なものの一つです。
シュクラ(白)ヤジュル・ヴェーダに含まれ、チャーンドーギヤ・ウパニシャッドと並び、最初期のウパニシャッドのひとつとされています。
自己と宇宙の本質に関する探求が深められ、アートマン(個々の霊魂)とブラフマン(究極の実在)の統一が説かれています。
ヤージュニャヴァルキヤと妻のマイトレーイーの深い哲学的な対話が含まれていることで有名です。
この冊子は、ヒンディー語の解説付き(シャンカラバーシャ)です。
サンスクリット語の学習のために、または祭壇にお祀りしたり、お守りとしてお持ちいただくことができます。
ページ数:1376ページ
重量:約1203グラム
サイズ:21.00cm x 14.00cm x 2.50cm
出版社:Gita Press, Gorakhupur, India