リッディとシッディは、ガネーシャ神の妻として知られています。
多くの場合、ヒンドゥー教の神々は夫婦そろって崇められるのに対し、ガネーシャ神は象の顔を持つゆえに妃が見つからず、独身の神様として崇められます。しかし一説には、ガネーシャ神にはリッディ&シッディ(もしくはブッディ&シッディ)という妻がおり、この妻との間に授かった子どもが、スバとラーバであると伝えられます。
ガネーシャ神のこの家族を見つめると、大きな繁栄を獲得する術が見えてきます。妻として崇められるリッディ&シッディは、知識の神であるガネーシャの力の現れとして崇められることがあります。そして、リッディ(成長や発展、富や豊穣)はスバ(繁栄)を生み出し、シッディ(達成や完成)はラーバ(利益)を生み出しました。
ガネーシャ神とリッディ&シッディの関係は、この他にもさまざまに伝えられることがありますが、知識が力と結びつく時、その知恵によってあらゆる障壁は取り払われ、何よりも大きな繁栄を獲得できることがわかります。大きな繁栄には知識が欠かせないと、ガネーシャ神が教えてくれるようです。
このリッディ・シッディ・ガネーシャ・ヤントラを礼拝することで、集中力が高まり、知識や知性を獲得し、成功や繁栄が授けられると信じられます。
マントラ:Vidhnaharan Mangal Karan Gannayak Ganraaj, Riddhi - Siddhi Sahit Padharjiyo Puran Karjyo Kaaj(ヴィグナハラナ・マンガラ・カラナ・ガナナーヤカ・ガナラージ・リッディ・シッディ・サヒタ・パダールジョー・プーラナ・カラジョー・カージ)
デザイン:銅板に24金メッキ加工が施されております。
配置:リッディ・シッディ・ガネーシャ・ヤントラ・ヤントラは、家・オフィス・祭壇において、東の方角に配置するのが望ましいとされています。
サイズ:約127mm×127mm
※インドからの出荷前に簡潔なプージャーを行っております。
※配置に望ましい方角は地域や宗派によって異なる場合があります。
以下の簡単なステップを通じて、リッディ・シッディ・ガネーシャ・ヤントラ(約12.7cm×12.7cm)が、あなたの人生にどのような導きと祝福をもたらし、スピリチュアルな覚醒への道をどう照らしていくのかをアドバイスいたします。