出版社/著者からの内容紹介
喜劇も悲劇もここに始まった。古代インドの智慧の結晶を今
マハーバーラタ(マハーは偉大、バーラタは古代インドの呼び名)は、全18巻、10万詩節、20万行を超える世界最大の叙事詩である。マハーバーラタ自ら「ここにあるもの総ては何処にもあり、ここに無いものは何処にも無い」と豪語している。(「まえがき」より)
本書を日本で初めて訳した著者が、そのユニークで含蓄に富んだ挿話から厳選した「インドの一夜の夢物語」。
内容(「BOOK」データベースより)
マハーバーラタは、全十八巻、十万詩節、二十万行を超える世界最大の叙事詩である。マハーバーラタ自ら“ここにあるもの総ては何処にもあり、ここに無いものは何処にも無い”と豪語している。本書を日本で初めて訳した著者が、そのユニークで含蓄に富んだ挿話から厳選した“インドの一夜の夢物語”。
著者について
著者 山際 素男(やまぎわもとお)
1929年三重県生まれ。法政大学日本文学科卒業。98年、古代インドの大叙事詩『マハーバーラタ』の翻訳で第34回日本翻訳出版文化賞を受賞。著訳書に『不可触民』『不可触民の道』『チベットのこころ』『インド群盗伝』『カーリー女神の戦士』『アンベードカルの生涯』『ブッダとそのダンマ』『破天 一億の魂を囲んだ男』など多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山際 素男
1929年三重県生まれ。法政大学日本文学科卒業。’98年、古代インドの大叙事詩『マハーバーラタ』の翻訳で第34回日本翻訳出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山際 素男(著)
新書: 262ページ
出版社: 光文社 (2002/06)
発売日: 2002/06
商品の寸法: 17 x 10.6 x 1.4 cm