美しい純銀でかたどられた、ガネーシャ神の大好物である甘いお菓子、モーダカです。祭壇を美しく飾ります。
ガネーシャ神は、左手にモーダカを持って描かれることが多くあります。この甘いお菓子は、霊的な修行(サーダナ)のためのご褒美として知られます。また、モーダカはてっぺんから少しずつかじりながら食します。それは、少しずつ知識を得ながら、最後に全体を知ることの至福を象徴します。
ガネーシャ神は、誕生日のお祝いにたくさんのモーダカを食べ、ふくれたお腹でバランスを崩し転んでしまったという神話も伝わります。この大好物であるモーダカをお供えすることが、ガネーシャを幸せにするとても吉兆な行いとされています。
・ムダー・カラーッタモーダカン・サダー・ヴィムクティサーダカム
カラーダラーヴァタムサカン・ヴィラーシ・ローカラクシャカム
アナーヤカイカ・ナーヤカン・ヴィナーシテーバダイティヤカム
ナターシュバーシュ・ナーシャカン・ナマーミ・タム・ヴィナーヤカム
・意味:モーダカ(甘いお菓子)を手に持つ方、窮極の解脱を授ける方、
月の一部を身につける方、変化に富む世界を維持する方、
救われない人々の救済者、象の悪魔を倒される方、
不吉な出来事をすべて破壊するガネーシャ神に帰依いたします。
サイズ
高さ:約4.1cm
幅:約4.8cm
重量:約50g
材質:純銀
※この商品は、インドでの受注製作品となっておりますので、納期まで一ヶ月前後かかる予定です。
デザインの細部は、画像と異なる場合がございます。
インドより出荷前に簡潔なプージャーが実施されますが、個人名でのプージャーをご希望の場合は、プラーナプラティシュタ・プージャーを合わせてご注文の上、ご祈祷名をお知らせください。