内容(「BOOK」データベースより)
近現代インドの基層を探る。梵我一如を説く古代のウパニシャッド哲学から、近現代のヒンドゥー・ナショナリズムにいたるまで、インド社会の成立・展開、およびインド思想に関する本質的な論考を集成。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高崎 直道
1926年、東京都生まれ。1950年、東京大学文学部哲学科(印度哲学専攻)を卒業。1954年、インド政府給費留学生としてプーナ大学大学院へ留学。1958年、プーナ大学にてPh.D.を取得。1966年、Ph.D.論文“A Study on the Ratnagotravibhaga”(『宝性論の研究』)をローマより刊行。1972年、東京大学にて学位(文学博士)を取得。1975年、学位論文の『如来蔵思想の形成』で恩賜賞、日本学士院賞を受賞。東京大学名誉教授。鶴見大学名誉教授(元学長)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高崎 直道(著)
単行本: 500ページ
出版社: 春秋社 (2010/01)
発売日: 2010/01
商品の寸法: 22.6 x 16 x 3.8 cm