内容(「BOOK」データベースより)
本書は比較文化、比較宗教に興味をもつ人々を対象に、ヒンドゥー教と仏教を中心に比較の視点から説明したものである。日本では若者が既成宗教から離れ、カルトが流行する時代であるけれども、本書の読者には比較の視点から宗教の本質を理解してもらいたい。
内容(「MARC」データベースより)
ヒンドゥー教と仏教を中心に、比較の視点からその起源・成立と展開を歴史的に眺め、インドの宗教全体と、近代思想と仏教との比較も視野に入れながら、宗教の本質に迫る。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
西尾 秀生
1946年大阪府に生まれる。1970年関西学院大学文学部卒業。1978年大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在近畿大学助教授(専攻/インド宗教史・比較宗教)。著書に『宗教の哲学的理解』〔編著〕(昭和堂、1992年)、『宗教と救済』〔編著〕(ナカニシヤ出版、1997年)、『原始仏教と大乗仏教』〔共著〕(永田文昌堂、1993年)、『仏教のことば・生きる智慧』〔共著〕(主婦の友社、1995年)、他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
西尾 秀生(著)
単行本: 216ページ
出版社: ナカニシヤ出版 (2001/01)
発売日: 2001/01
商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.4 cm