サイババから本を書くよう指示されたアメリカ人女性帰依者による4部作のシリーズの最終巻。前3作での人生の学びの後、さらに思いもよらなかった出来事を経て、人生は愛であることを知り、人生を楽しむべきであるという段階に到達した著者による体験談。
「”四作目はどの題名にすべきでしょう?” と私が尋ねると、ババはすぐに強調しながら、”人生は愛、楽しみなさい!” と応じられました。
本書の意図は、どのようにして人生を楽しみ、どのようにして愛を広げ、どのようにして挑戦に挑み、どのようにして叡智を増大するのかについて、個人的な教示を与えてくれた体験を描写し、サイババの教えを通して、それぞれの教示を裏付けることにあります」(著者前書きより)
アメリカ合衆国テネシー州の敬虔なプロテスタント教徒の多い地域で育つ。西海岸でニュー・エイジ・ムーブメントが起こったころにクリスチャン・サイエンスの信奉者となり、教育者として公立学校に勤務するかたわら、バイオフィードバックの分野で博士課程を修了。
1981年にサイ・ババを知り、同年12月に初めてインドを訪れる。以後、夫と共にサイ・ババの帰依者となり、カリフォルニア州チェリーバレーのサティヤ・サイ・センター会長、およびサティヤ・サイ・オーガニゼーション・アメリカの機関誌サティヤ・サイ・ニューズレター編集員として献身的な奉仕を行う。故人。
秋山 梨影子(翻訳)
単行本: 244ページ
出版社: サティヤ サイ出版協会 (2009/7/7)
言語 日本語
発売日: 2009/7/7
商品の寸法: 21 x 14.8 x 1.8 cm