出版社/著者からの内容紹介
すべての思考が消え去り、観る者が観られるものであるとき、あなたはいない。そこにあるのは愛だ----いっさいの幻影をはげしくそぎ落とし、クリシュナムルティはひとすじの光のように直進する。かくも平易な言葉で究極のものが照し出されるのはそのためだ。孤高の自由人クリシュナムルティが、聴衆を前にして語るのではなく自己の内なるものと対峙して綴った、78歳の日記。
宮内 勝典(翻訳)
単行本: 190ページ
出版社: めるくまーる (1983/07)
発売日: 1983/07
商品の寸法: 19.2 x 12.8 x 2 cm