『−人間の愛は永遠ではない、それは一時的なものだ。賞賛も侮辱も一時的なものだ。それは同じコインの表と裏だ。(本文より)』
私たちは真実を知りません。
その真実を知りたい、と思うことからが始まりです。
真実を教える存在は神の化身として肉体をもって現れています。
その教えとは何かがこの書を読むことで見えてきます。
それは、私たちも思ってもみないことかもしれません。
シュリー・スワミジは、南インドにダッタートレーヤの化身として生まれることを予言され、川の崖に座る、母でグルであるヨーギニーの膝の上に現れました。
完全に達成した、永遠の至福の存在でありながら、神の化身は私たち人間に教えるために、あたかも人間のように喜怒哀楽を経験し、人生の苦悩の解決策を見出そうと努力します。
本書は要約版でありながら、真実の教えを学ぶのに十分な真髄が含まれています。
【書誌情報】
『神の化身たち ―シュリー・ガナパティ・サッチダーナンダ・スワミジの人生 要約版』
(原書 Reflections of the Absolute: The Life of Sri Ganapathy Sachchidananda Swamiji)
著者:クッパ・ヴェーンカタ・クリシュナムールティ
英訳:P・V・ナート博士
日本語要約編集:ダッタ・ヨーガ・ミュージック・センター・ジャパン
発行:ダッタジャパン出版
発売:2025/12/4
言語:日本語
頁数:140ページ
寸法:14.8 x 0.84 x 21 cm
ISBN-10:4991295513
