皆さん、初めまして加藤ジェシカと申します。
私は、今回の出版を通して意識したことが1つあります。
それは「食べる」という毎日の行為を通して、
自分を変えられるような仕組みを作ることでした。
私たちは食事前に食材を買いに行ったり、外食だと注文したりと、準備の段階で色んなことを考えています。
その時にどんなことをしたら良いかということをまとめています。
では、なぜそのようなことを本にまとめたかったのかというと、最近やりたいことが分からない人が、ものすごく多いと感じたからです。
「やりたいことを見つけよう」「夢を叶えよう」といった類の本を、たくさん見かけるようになりました。
ただ、そういった人たちの多くが、そもそも「自分が今どこにいるのか」「どんな現在地に立っているのか」「何をしたらいいのか」と、分からずにいます。
そうした人たちが自分を底上げしていくというのは、すごく難しいと思います。
結論から言ってしまうと、
「腸」から「脳」という順番で自分を変えると、解決します。
「腸」は「第2の脳」といわれている通り、腸の状態が良ければ、脳の状態も良くなっていきます。
そして、自分がやりたいことを考える時に、思考と行動が整然としてきます。
本誌は、
自分の体を整えるプロセスを紹介し、自分の心も魂も全部整えていく内容になっています。
「やりたいことが分からない」
「どうしたいのか、よく分からない」
「就きたい仕事が、分からない」
など、そんな人たちの助けになる1冊になれば幸いです。
●はじめに
●第1章 夢が夢のままで終わるのはなぜ?
●第2章 自分を構成する五つの要素とつながる
●第3章 夢を叶えている人たちが 食事前に考えていること。
食事前の小さな気付きで、ありのままの自分に 戻っていく8 箇条
●第4章 「あなたがあなたであること を思い出す」ための土台作り!
自分に溜まった いらないものを全て出す「アーユルヴェーダ式 5日間腸活」
●第5章 「夢」を引き寄せる 願望実現リストの作り方
●おわりに
【著者について】
インド哲学実践家
フィンランドとスウェーデンへの留学、中国へのインターンシップ、ハワイでの就労、そして世界80カ国を訪ねた結果、裕福でも不満が絶えない人と、貧しいのにとびきりの笑顔で話しかけてくれる人たちの違いは何だろう、と疑問に思ったことをきっかけに、インド哲学を学ぶに至る。
身体は、「肉体、魂、心」の3つがあってはじめて自分という存在が成り立つインド医学(アーユルヴェーダ)の理論に答えがあると合点がいき、インドとアメリカで、累計2,000時間アーユルヴェーダを学ぶ。
現在では、肉体のケアができるライフスタイルの提案に加え、魂と心を癒すことを通してマインドブロックを外すことに注力を注いで活動中。マインドブロックを外すための潜在意識のリーディングは、累計1万回、ひと月に150人のリーディングを行う。
【書誌情報】
『理想の自分に近づく「アーユルヴェーダ式5日間腸活」ザメディアジョン』
加藤ジェシカ(著)
発行:ザメディアジョン (2024/4/5)
発売:2024/4/5
言語:日本語
頁数:192ページ
寸法:18.8 x 12.8 x 1.35 cm
ISBN-10 : 4862507816
ISBN-13 : 978-4862507815