■前世の罪業を解消するためのマンスリー・プージャーについて■
パーダリースワラル寺院において毎月の新月に行う、前世の罪業を解消するための3年間定期実施のプージャー・サービスです。
パーダリースワラル寺院は、南インドのタミル・ナードゥ州にあるシヴァ神を祀る寺院です。
シヴァ神を祀る本堂とは別に、ダクシナームールティ神、ガネーシャ神、カーラバイラヴァ神のための聖堂があることで知られます。
この寺院でシヴァ神を礼拝すると、前世で犯した罪業(プールヴァ・ジャンマ・パーパム)から解放されるという熱烈な信仰があります。
言い伝えによると、聖者のヴィヤーグラパダの息子であるウパマニュは、パールヴァティー女神を礼拝していた時、意図せず女神を蹴ってしまいます。
ウパマニュは女神に呪いをかけられ、その姿をウサギにされてしまいました。
そして、呪いを取り除くためにはパーダリースワラルへの祈りが必要であるといわれます。
何年もウサギの姿で放浪したウパマニュは、ある日、怪我を負うとこの寺院で神木として祀られるパーディリの木の枝に触れます。
この木に触れた結果、ウパマニュは人間の姿を取り戻したと伝えられます。
私たちが今日の人生で直面する困難や苦悩は、前世で犯した罪業によるものと考えられることがあります。
そのため、前世で犯した罪深い行いを清め、困難や苦悩から解放されるために、多くの人々がこの寺院で祈りを捧げます。
また、新月にこの寺院でカーラバイラヴァ神を礼拝すると、敵が生み出す問題から解放されると信じられています。
新月は精霊の力がより効力を持つとされ、さまざまな負の影響を解消し、願望を実現させるための祈りを捧げる最適な時とされます。
願いや祈りを継続することは、その実現に不可欠とされています。
定期的にプージャーを実施することは、願いや祈りを一層強くする大きな助けとなるでしょう。
このプージャーは、毎月の新月に、以下の寺院においてアルチャナ(神前において僧侶が名前を奏上する儀式)を実施します。
■プージャー(アルチャナ:神前において僧侶が名前を奏上する儀式)実施寺院■
・パーダリースワラル寺院(タミル・ナードゥ州ティルッパーディリップリユール)
■プージャー当日の推奨事項■
1.当日は、できれば断食を行うこと。少なくとも香辛料を含む刺激的な食べ物、
たまねぎ、ニンニク、肉などは食べないこと。フルーツやお茶、乳製品は摂ってもよい。
2.以下のマントラを早朝に3回、9回、21回、27回、54回、108回等の吉祥数回唱えること。
マントラ:Om Namah Shivaya(オーム・ナマハ・シヴァーヤ)
■お申し込みの際の注意事項■
※プージャー実施日は、毎月の新月(インド時間)となります。
※3年間の定期実施サービスとなります(実施回数は合計で36回となります)。
※お支払いは、毎月10日にクレジットカードでのお引き落としとなります(毎月5,000円×36ヶ月間)。
※2〜3ヶ月後に、プージャーのプラサーダムをお送りいたします(写真は付属いたしません)。
※お申し込み時に、祈願者名、ナクシャトラ(未記入でも可。必要な場合は生年月日・誕生地住所・誕生時間をお知らせいただければ、確認させていただきます)をお知らせください。
※3ヶ月以上の継続で、途中解約も可能です。
以下の簡単なステップを通じて、前世の罪業を解消するためのマンスリー・プージャー(3年間定期実施サービス) が、あなたの人生にどのような導きと祝福をもたらし、スピリチュアルな覚醒への道をどう照らしていくのかをアドバイスいたします。