これは、礼拝者に富を引き寄せるため（ダナ（富）・アーカルシャナ（引き寄せること、魅了すること）のヤントラです。このヤントラは、ラクシュミーの８つの姿であるアシュタ・ラクシュミーを崇拝するものであり、アシュタ・ラクシュミーは以下の８つの姿があるとされています。

・アーディ・ラクシュミー
・サンタナ・ラクシュミー
・ガジャ・ラクシュミー
・ダナ・ラクシュミー
・ダーニャ・ラクシュミー
・ヴィジャヤ・ラクシュミー
・ヴィーラ・ラクシュミー
・アイシュワリヤ・ラクシュミー

富と幸運の女神であるラクシュミーは、霊的な長所を表す４本の腕を持ち、美しく花開いた蓮の上に座しています。神の幸せ、精神的な充足と繁栄を意味し、女神の腕は人々に神聖さを注ぐために常に広げられています。

ヴィシュヌ神の妻でもあるラクシュミーは、ヴィシュヌ神の化身に沿って、様々に異なる姿を見せています。化身ヴァーマナの妻となる時は、パドマーもしくはカマラー、またラーマの妻となる時はシーターとなりました。

多くの家々においてラクシュミー女神が祀られるように、ラクシュミーはとても寛大に富を人々に捧げると信じられ、職場やビジネスにおいてもラクシュミーの存在は強く勧められるものです。アシュタ・ラクシュミーの存在は、富と幸運をもたらすと人々から強く信じられています。

マントラ：オーム・ナモー・ダナダーイェー・スヴァーハー

ヤントラのデザイン：真鍮板にアンティーク調の加工が施されております。

配置：ダナ・アーカルシャナ・ヤントラは、家・オフィス・祭壇において、東の方角に配置するのが望ましいとされています。

サイズ：約75mm×75mm

※インドからの出荷前に簡潔なプージャーを行っております。
※配置に望ましい方角は地域や宗派によって異なる場合があります。

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