アシュタダートゥ(金、銀、銅、鉛、亜鉛、錫、鉄、水銀からなる神聖な8種の合金)でできたクールマがデザインされた美しいディヤー(オイルランプ)です。
亀神であるクールマは、ヴィシュヌ神の化身として崇められます。
安定や支え、繁栄の象徴です。
また、クールマは住居や建物のヴァーストゥを向上させると信じられています。
ヒンドゥー教の創造神話である乳海撹拌では、不死の甘露であるためにアムリタを生み出すために、クールマの上にマンダラ山を乗せ、大蛇ヴァースキを絡ませ引っ張り合うことで海を撹拌しアムリタを生み出しました。
また、インドの宇宙観では一説に、世界は象に支えられ、その象を亀が支えていると、亀は世界を支える土台として崇められています。
2個セットのため、祭壇にペアで並べることができます。
インドでは、ランプに火を灯すことは、幸運を運んでくれると信じられています。
サイズ
高さ:約5.0m
幅:約5.0cm×約8.2cm
セットの重量:約225g
材質:アシュタダートゥ
※この商品は、インドでの受注製作品となっておりますので、納期まで一ヶ月前後かかる予定です。
デザインの細部は、画像と異なる場合がございます。
インドより出荷前に簡潔なプージャーが実施されますが、個人名でのプージャーをご希望の場合は、プラーナプラティシュタ・プージャーを合わせてご注文の上、ご祈祷名をお知らせください。