ヴィシュヌ神を象徴するシャーラグラーマに彫刻されたラーダーラマン・クリシュナ神像です。
シャーラグラーマは、ネパールのカリ・ガンダキ河の河床にみつかる黒色をしたアンモナイトの化石です。ヒンドゥー教では、ヴィシュヌの化身として非常な尊敬を受けています。シャーラグラーマは、ヴィシュヌ派の寺院、僧院、家庭にはなくてはならないものであり、家伝の宝として代々受け継がれます。
ヴィシュヌ神の本質は、宇宙が生成する以前に存在し、そして消滅した後も存在し続け、万物の中にあまねく浸透し、分割することができず、そして個々の中には分割しているかのように存在しているといわれます。
ヴィシュヌ神が在るところには妃であるラクシュミーも存在し、このシャーラグラーマを所持することで、周囲は希望で満たされ、生活には平安と繁栄、そして強い保護がもたらされると信じられています。
ヴィシュヌ神の化身であるクリシュナ神は、帰依者たちへ喜びを与えるためにこの聖なる地に現れたと言われます。多くのリーラー(神の遊戯)を行い、帰依者たちを常に魅了し、彼の愛の中へ引き込みます。このクリシュナへの愛が、帰依者たちを手の届かない喜びに導くと言われます。これは、クリシュナ神の聖地ヴリンダーヴァンのラーダーラマン寺院で祀られる、シャーラグラーマのクリシュナ神像を思わせる神像です。
シャーラグラーマの礼拝方法については、
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サイズ
高さ:約19cm
底部:約3.3cm x 約2.5cm
重量:約469グラム
※この商品は、受注発注品となっております。
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