美しい黒大理石に彫刻された牡牛のナンディ像です。
ナンディは、サンスクリット語で「幸せなもの」という意味があります。牛は、インドでは神聖なものとして崇められ、ミルク、ギー、バターなどの乳製品をはじめ、人々にさまざまな恵みを運ぶ幸せの象徴です。
また、ナンディはシヴァ神の乗り物であり、人々の祈りをシヴァ神に届ける存在として尊ばれ、常にシヴァ神の側に寄り添います。
牛の4本の足は、苦行、清浄、慈悲、真実という4つのダルマをあらわすと伝えられます。これらの4つの徳を備えたナンディは、寺院において、必ずシヴァ神の方を向いて祀られます。そのシヴァ神とナンディの間には、決して立ち入ってはいけないといわれるほど、2つの存在は強く結びついています。常にシヴァ神を見ているナンディの姿は、人生の目的が神の実現であるということを私たちに伝えています。
サイズ
高さ:約24.8cm
底部:約24.5cm×約12.7cm
重量:約11.95kg
材質:黒大理石
※この商品は、受注発注品となっております。
在庫はインドで保管されているため、万が一品切れの際はご返金にて対応させていただきます。
また、納期まで一ヶ月前後かかる予定です。
デザインの細部は、画像と異なる場合がございます。
インドより出荷前に簡潔なプージャーが実施されますが、個人名でのプージャーをご希望の場合は、
プラーナプラティシュタ・プージャーを合わせてご注文の上、ご祈祷名をお知らせください。