重厚な真鍮製のラーフ神の神像です。
ラーフは月の昇交点の神であり、聖典によると、日食や月食を引き起こし、太陽と月をのみこむ悪魔・蛇の頭であると言われます。そして、人々を自己破壊の道に誘惑し、ダルマの道から連れ去っていくと伝えられます。
しかし、ラーフがこうすることには非常に明確な目的があります。ラーフは、人々に学び、味わい、すべてを感じさせようと働きます。そうすれば、その完全な充足から、人々は自己実現の道へと新葉を伸ばし、真の悟りを見つけるようになるからです。
物質的な面において勝利を収め、成功するための飽くなき欲求をラーフは与えます。しかし、一度達成の頂点に達した時、それが幻想を追いかけているにすぎず、その成功は幸福をもたらさないということに気がつくでしょう。
ラーフは、あらゆる欲望を満たすことが真の幸福を与えるわけではないという重要な教訓を示しています。
マントラ:Om Raam Rahve Namaha(オーム・ラーム・ラーハヴェー・ナマハ)
サイズ
高さ:約14.7cm
底部:約9.4cm×約5.1cm
重量:約642g
材質:真鍮製
※この商品は、インドでの受注製作品となっておりますので、納期まで一ヶ月前後かかる予定です。
デザインの細部は、画像と異なる場合がございます。
インドより出荷前に簡潔なプージャーが実施されますが、個人名でのプージャーをご希望の場合は、プラーナプラティシュタ・プージャーを合わせてご注文の上、ご祈祷名をお知らせください。
以下の簡単なステップを通じて、ラーフ神像(真鍮製、高さ約14.7cm)(受注製作)が、あなたの人生にどのような導きと祝福をもたらし、スピリチュアルな覚醒への道をどう照らしていくのかをアドバイスいたします。