神像やヤントラをお祀りするための家庭用の祭壇です。木製の祭壇にミナカリで美しい装飾が施されています。
祈りや瞑想が生活の中心にあるインドの家庭や仕事場には、神像やヤントラをお祀りする祭壇を設けることが多くあります。また、神聖な品々を祀るお皿、供物を捧げる器、聖水を捧げるスプーン、お香立て、ハンドベル、オイルランプなど、祭壇にはさまざまな礼拝用具が並びます。
こうして祭壇を設けて礼拝を行うことで、願望成就や、豊かさや繁栄を引き寄せることができると信じられます。
神々を礼拝し瞑想することを意味する言葉に、「ウパーサナー」という言葉があります。「ウパーサナー」には、「近くに座る」という意味があります。礼拝によって神々に近づき、自分自身の内で神聖さを瞑想することで、崇高な意識が磨かれていきます。そうして意識を向上させ成長して行く時、願望成就という大きな恩恵が授けられると信じられます。
また、こうした神聖な空間を設けることで、周囲にはより良いエネルギーが流れるようになると信じられています。
祭壇を設置する方角については、こちらをご覧ください。
サイズ
全体の高さ:約68cm(内部の高さ:約30cm)
底部:約38cm×約23cm(幅×奥行)
祭壇内部:約33cm×約23cm(幅×奥行)
重量:約7.1kg
材質:木、ミナカリ(エナメル)
※ミナカリ(エナメル)は、ラージャスターン地方に伝わる伝統技法です。
※この商品は、インドでの受注製作品となっておりますので、納期まで一ヶ月前後かかる予定です。
デザインの細部は、画像と異なる場合がございます。
インドより出荷前に簡潔なプージャーが実施されますが、個人名でのプージャーをご希望の場合は、プラーナプラティシュタ・プージャーを合わせてご注文の上、ご祈祷名をお知らせください。