2025年12月3日(水)実施
締切:2025年11月30日(日)18:00
2025年12月3日は、カールティガーイー・ディーパムの吉日です。
カールティガーイー・ディーパムは、主に南インドのタミルナードゥ州において祝福される光の祭典です。
カールティガーイー月(カールッティカ)の満月、ナクシャトラがクリッティカーの日に祝福されます。
カールティガーイー・ディーパムは、ディーワーリーの延長として考えられています。
家庭では、ディーワーリーより毎日、2倍の数のランプを灯し続けます。
そのため、このカールティガーイー・ディーパムにおいては、無数のランプが灯されます。
タミルナードゥ州のティルヴァンナーマライでは、この日、特別な祝福が執り行われます。
一説には、シヴァ神がブラフマー神とヴィシュヌ神に、頭と足の正確な位置を見つけるように求めました。
シヴァ神は始まりもなく終わりもない巨大な姿をしていたため、ブラフマー神とヴィシュヌ神は、シヴァ神の頭と足をどこにも見つけることができません。
すると、シヴァ神はティルヴァンナーマライの丘で、ジョーティ(光)として姿をあらわしたと伝えられます。
そのため、カールティガーイー・ディーパムはアンナーマライ・ディーパムとしても知られます。
この日、特別な灯火がティルヴァンナーマライの丘の頂上に灯され、シヴァ神の光を目にすることができると信じられています。
永遠と輝くジョーティ(光)としてのシヴァ神の姿は、ジョーティルリンガムとして崇められ、その礼拝はシヴァ神の帰依者にとって最上の礼拝であるとみなされています。
ジョーティルリンガムとして火の姿をとるシヴァ神は、すべての人々の罪を取り除くといわれ、人は一切の罪を祓い、静寂、無垢、平安の境地を得ると信じられています。
一説には、6人の赤ん坊として現れたカールッティケーヤ神(スカンダ神、ムルガン神)が、この日、母であるパールヴァティー女神に抱きしめられ一体となり、6つの頭を持った身体が生まれたと信じられます。
人々は家々をきれいに整え、夕方には家の前にコーラム(ランゴーリー)を描き、ランプを灯します。光を通じて祈りが捧げられ、いたるところにランプの光が輝きます。
2025年12月3日(水)カールティガーイー・ディーパム(インド時間)
2025年11月30日(日)18時ご入金確認分まで
2〜3ヶ月後にお送りいたします(写真は付属いたしません)
1回のお申し込みで、同じ姓のご家族4名様まで無料でご参加いただけます
祈願者名、ナクシャトラ(未記入でも可。必要な場合は生年月日・誕生地住所・誕生時間をお知らせいただければ、確認させていただきます)
オプションで実施希望寺院(セット)をご選択ください
シヴァ神のジョーティ、カールッティケーヤ神の祝福を受ける特別な機会
