熟練の職人によって美しく造られたシヴァ神の壁飾りです。
大昔、不死の霊薬アムリタを得るため、神々と悪魔たちが協力し海を撹拌したという話がインドには伝わります。
乳海撹拌と言われるこの創造神話において、さまざまな財宝が生み出されます。しかし、世界を焼き尽くす猛毒ハーラーハラもまた吐き出されてしまいました。シヴァ神はその猛毒が世界に広まらないよう全て飲み干し、猛毒がシヴァ神の喉へと流れ込みます。その瞬間、妻のパールヴァティー女神がシヴァの首を絞めたため、猛毒はシヴァの身体には入らず喉に留まりました。そしてシヴァ神の喉はこの留まった猛毒のために青くなってしまったとされます。シヴァ神が別名ニーラカンタ(青い喉)と呼ばれる理由です。
この壁掛けは、その神聖な一場面を現しています。シヴァ神の髪、首、手首には5面のルドラークシャが飾られ、その顔はとても美しく際立っています。この壁飾りを飾ることで、神の恵みによって邪悪な力は滅ぼされるでしょう。また、家庭やオフィス、祭壇を美しく飾り、「吉兆」を意味するシヴァ神の、その崇高な存在と常に繋がることができるかもしれません。
サイズ:約65cm×65cm
重量:約7kg
材質:樹脂製
※この商品は、インドでの受注製作品となっておりますので、納期まで一ヶ月前後かかる予定です。
デザインの細部は、画像と異なる場合がございます。
インドより出荷前に簡潔なプージャーが実施されますが、個人名でのプージャーをご希望の場合は、プラーナプラティシュタ・プージャーを合わせてご注文の上、ご祈祷名をお知らせください。
以下の簡単なステップを通じて、ニーラカンタ(壁掛け)(受注製作)が、あなたの人生にどのような導きと祝福をもたらし、スピリチュアルな覚醒への道をどう照らしていくのかをアドバイスいたします。