ラーマーヤナは、インドの誇る偉大な長編叙事詩です。
ヴァールミーキによって書かれたといわれるこのラーマ王子の物語は、インドに留まらず、東南アジアを始め世界中で親しまれ、絵画や彫刻などの芸術作品から、演劇、ドラマ、舞踏まで幅広く取り上げられています。
このラーマーヤナ(Kamala Subramaniam訳)は、1981年に初版が販売され、現在までに9版を重ねるインドで愛され続けている本です。
小B5判(165×235mm)695ページ(英語)
訳者:Kamala Subramaniam
出版社:Bharatiya Vidya Bhavan, India