バガヴァッド・ギーターは「神の詩」と言われます。大戦マハーバーラタの戦いが始まる直前のクリシュナ神とアルジュナの対話であり、ヒンドゥー教で最も価値ある哲学的聖典の一つとして知られています。
ウパニシャッドの教えの本質を含むといわれるバガヴァッド・ギーターは、自分の内面を見つめ、神はどこにいるのかを示す聖典です。それは、この世の生活で生じる悲しみや苦しみを解放し、永遠の悟りと愛に満ちた人生へと駆り立てるでしょう。
バガヴァッド・ギーター全18章のサンスクリット語原文とそのローマ字転写、英語訳がついています。
一節毎に原文、音訳、英語訳の順番で書かれているので、バガヴァッド・ギーターの学習にも適しています。
ページ数:350ページ
重量:約183グラム
サイズ:13.50cm x 10.00cm x 2.00cm
出版社:Gita Press, Gorakhupur, India