水銀と銀の合金であるパラドで作られたシルディ・サイババ像です。
古代ヴェーダでは、水銀と銀の合金であるパラドは、もっとも純粋で吉祥の金属と考えられ、宗教的には重要な意義を持ち、アーユルヴェーダにおいては医薬品として重宝されてきました。
また占星術的には、土星に対する処方箋として用いられ、あらゆる土星の悪影響を取り除き、吉星化する作用があると信じられています。
また、シルディ・サイババは、神の化身として、宗教を超え世界中の人々から崇拝される存在です。彼は、人類そして宇宙にまたがる相互愛を説き、またそれを実践していました。その教えは、すべての聖者たちの思想に大きな影響を与えています。そして、愛と思いやりの偉大さ、そのすばらしさを打ち立て、質素な暮らしと、人間的価値の美徳を教え、また日々の行動の中でそれを示しています。
サイババは、すべての帰依者の悲哀を取りのぞくことを、そして、喜びと幸せを授け、救いの手を差しのべ、教え導き、あらゆる面における成功と繁栄を約束しています。
サイズ
高さ:約4.9cm
幅:約2.9cm
奥行き:約1.4cm
重さ:約64g
※水銀を含みますので、取り扱いにご注意ください。