NHKスペシャルで話題になった、チベット密教の創始者パドマサンバヴァが遺した解脱のための経典、『チベットの死者の書』の内容を音楽で体系化した世界で初めてのCD!サブリミナルミュージックによって、これまでに無かった画期的な体験芸術の世界を成就させる本作は、チベット密教の本格的な瞑想音楽で、仏教修行の最終階梯である大究竟(ゾクチェン)への導入を目的にしたもの。リスナーが作品の鑑賞水準を高めることで、人の心と身体を聖なる存在へと変革し、極楽浄土(神の国)へ参入する魂の波動を調えるための音楽とされる。音楽医学に根差した真のヒーリングミュージック。
1 死の瞬間の中有
2 霊的姿の中有
3 寂静憤怒百十尊曼荼羅成就法
4 大印
5 大究竟
〜作曲者の紹介〜
千億 祥也 <作曲家/ピアニスト/神秘思想家>1960年大阪生まれ。音楽医学と神秘思想を合体させた体験芸術の分野を創始し、音楽心医学研究所を設立する。主な音楽作品に、音楽医学療法の枠を究めた傑作、“エスドラス導入のための音楽「瞬間(とき)を告げる鐘」”や“ピアノのための自動演奏「スペクトラ・ビジョン(光彩の窓)」”、“弦楽オーケストラのための交響曲「コスミック・ムーブメント(宇宙内回帰)」”などがある。