内容(「BOOK」データベースより)
あたかも古代緑地から来るかのような風がさわやかに吹き渡り、深い平和があたりを領している“本然の生”。クリシュナムルティによれば、現代人の不幸の根本原因はそのような生から切り離されてしまったことにある。それゆえ、彼は本然の生の実現を妨げているさまざまな要因をあばき、われわれ一人ひとりの中にある潜在能力を呼び覚まし、日常生活をそのような生を実現するための喜ばしい“発見の場”として用いるよう促す。クリシュナムルティの初期トークの一部を初めて紹介。
内容(「MARC」データベースより)
インド生れの哲人宗教家、クリシュナムルティの初期トークの一部を初めて紹介する。ロンドン、オランダ、インドで行われたトークを収録。また数々の言葉も収める。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
クリシュナムルティ,J.
1985年、インド生まれの哲人宗教家。1921年、神智学協会を母体とする「星の教団」の指導者となるが、その後「真理は組織化しえない」として同教団を解散した。以後、徹底的な懐疑精神で、あらゆる既成宗教の伝統やイデオロギーを否定。世界中をめぐり、講話・対話・著作により人々を覚醒へと促し続けた。1986年、カリフォルニアにて死去
大野 純一
1944年、東京浅草生まれ。一橋大学経済学部卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
J. Krishnamurti(原著) , 大野 純一(翻訳)
単行本: 282ページ
出版社: コスモスライブラリー (2003/04)
発売日: 2003/04
商品の寸法: 18.6 x 13 x 1.8 cm