ウパニシャッドは、インド哲学・思想において、類のない地位を占めている、霊性的知識の永遠の宝庫です。
ウパニシャッドは、ヴェーダ教典の最後の部分に属しています。
ケーナ・ウパニシャッドは、 サーマヴェーダのタラヴァカーラ派(ジャイミニーヤ派)に属し、タルヴァカーラ・ウパニシャッドとしても知られています。
ケーナという言葉は、「何、何故、どこで、誰」などを意味し、限られた自己のアイデンティティーを超えた存在が説かれます。
4つのカーンダ(巻)から成り、アートマンと一体的なブラフマンについて説かれています。
この冊子は、ヒンディー語の解説付き(シャンカラバーシャ)です。
サンスクリット語の学習のために、または祭壇にお祀りしたり、お守りとしてお持ちいただくことができます。
ページ数:140ページ
重量:約130グラム
サイズ:21.00cm x 14.00cm x 1.00cm
出版社:Gita Press, Gorakhupur, India