亀神であるクールマがデザインされた、真鍮製の美しいオイルランプです。
亀神であるクールマは、ヴィシュヌ神の化身として崇められます。安定や支え、繁栄の象徴です。また、クールマは住居や建物のヴァーストゥを向上させると信じられています。
ヒンドゥー教の創造神話である乳海撹拌では、不死の甘露であるためにアムリタを生み出すために、クールマの上にマンダラ山を乗せ、大蛇ヴァースキを絡ませ引っ張り合うことで海を撹拌しアムリタを生み出しました。また、インドの宇宙観では一説に、世界は象に支えられ、その象を亀が支えていると、亀は世界を支える土台として崇められています。
インドでは、ランプに火を灯すことは、幸運を運んでくれると信じられています。美しくデザインされ、お部屋や祭壇を魅力的にライトアップします。神々へ捧げる灯りとして、また祈りや瞑想にも最適です。
オイルランプは器部分に食用オイルなどを入れ、コットンウィックスを浸し、火を灯して使用します。
サイズ
高さ:約11.4cm
底部:約22.9cm×約15.2cm
重量:約1.2kg
材質:真鍮製
※この商品は、インドでの受注製作品となっておりますので、納期まで一ヶ月前後かかる予定です。
デザインの細部は、画像と異なる場合がございます。
インドより出荷前に簡潔なプージャーが実施されますが、個人名でのプージャーをご希望の場合は、プラーナプラティシュタ・プージャーを合わせてご注文の上、ご祈祷名をお知らせください。