ヴィシュヌ神を象徴するシャーラグラーマに彫刻されたガジャ・ラクシュミー女神像です。
シャーラグラーマは、ネパールのカリ・ガンダキ河の河床にみつかる黒色をしたアンモナイトの化石です。ヒンドゥー教では、ヴィシュヌの化身として非常な尊敬を受けています。シャーラグラーマは、ヴィシュヌ派の寺院、僧院、家庭にはなくてはならないものであり、家伝の宝として代々受け継がれます。
ヴィシュヌ神の本質は、宇宙が生成する以前に存在し、そして消滅した後も存在し続け、万物の中にあまねく浸透し、分割することができず、そして個々の中には分割しているかのように存在しているといわれます。
ヴィシュヌ神が在るところには妃であるラクシュミーも存在し、このシャーラグラーマを所持することで、周囲は希望で満たされ、生活には平安と繁栄、そして強い保護がもたらされると信じられています。
ガジャ・ラクシュミーは、2頭の神象と共にあるラクシュミー女神として広く知られています。ラクシュミー女神の両脇で、働きや強さを象徴する神象(ガジャ)が、その鼻でラクシュミー女神に水を降り注ぎます。水は肥沃や豊穣をもたらす象徴です。ガジャ・ラクシュミーの礼拝は、特に大きな繁栄が授けられると信じられています。
シャーラグラーマの礼拝方法については、こちらをご覧ください。
サイズ
高さ:約8.3cm
底部:約10.6cm x 約2.8cm
重量:約370g
※この商品は、受注発注品となっております。
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また、納期まで一ヶ月前後かかる予定です。
デザインの細部は、画像と異なる場合がございます。
インドより出荷前に簡潔なプージャーが実施されますが、個人名でのプージャーをご希望の場合は、プラーナプラティシュタ・プージャーを合わせてご注文の上、ご祈祷名をお知らせください。
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