ヴィシュヌ神を象徴するシャーラグラーマに彫刻されたブッダ像です。
シャーラグラーマは、ネパールのカリ・ガンダキ河の河床にみつかる黒色をしたアンモナイトの化石です。ヒンドゥー教では、ヴィシュヌの化身として非常な尊敬を受けています。シャーラグラーマは、ヴィシュヌ派の寺院、僧院、家庭にはなくてはならないものであり、家伝の宝として代々受け継がれます。
ヴィシュヌ神の本質は、宇宙が生成する以前に存在し、そして消滅した後も存在し続け、万物の中にあまねく浸透し、分割することができず、そして個々の中には分割しているかのように存在しているといわれます。
ヴィシュヌ神が在るところには妃であるラクシュミーも存在し、このシャーラグラーマを所持することで、周囲は希望で満たされ、生活には平安と繁栄、そして強い保護がもたらされると信じられています。
ブッダは、インドではヴィシュヌ神の9番目の化身とされます。深い瞑想によって悟りを得た仏陀は、心の平安のための根本原理を説き、人々に英知の光を与えました。正しい思い、正しい行い、慈愛、非暴力は、仏陀の教えの根幹であり、すべての人々に救済のための道を示しています。
シャーラグラーマの礼拝方法については、こちらをご覧ください。
サイズ
高さ:約7.6cm
底部:約4.8cm x 約3.3cm
重量:約120g
※この商品は、受注発注品となっております。
在庫はインドで保管されているため、万が一品切れの際はご返金にて対応させていただきます。
また、納期まで一ヶ月前後かかる予定です。
デザインの細部は、画像と異なる場合がございます。
インドより出荷前に簡潔なプージャーが実施されますが、個人名でのプージャーをご希望の場合は、プラーナプラティシュタ・プージャーを合わせてご注文の上、ご祈祷名をお知らせください。
以下の簡単なステップを通じて、ブッダ像(シャーラグラーマ、120g)(受注発注品)が、あなたの人生にどのような導きと祝福をもたらし、スピリチュアルな覚醒への道をどう照らしていくのかをアドバイスいたします。