水銀と銀の合金であるパラドで作られたハヌマーン神像です。
古代ヴェーダでは、水銀と銀の合金であるパラドは、もっとも純粋で吉祥の金属と考えられ、宗教的には重要な意義を持ち、アーユルヴェーダにおいては医薬品として重宝されてきました。
また占星術的には、土星に対する処方箋として用いられ、あらゆる土星の悪影響を取り除き、吉星化する作用があると信じられています。
ハヌマーン神は、ヒンドゥー教の数多くの神々の中でも特に力強い神格として崇められる存在です。その怪力は、ラーマ神の弟ラクシュマナを救うために山を片手で持ち上げてしまうほどでした。
ハヌマーン神への礼拝は、私たちに降りかかるあらゆる悪影響や否定的なエネルギーを取り払うと信じられています。一説に、多くの苦難を私たちにもたらすシャニ神(土星)は、ハヌマーン神の帰依者にはいかなる悪影響ももたらさないと約束したことから、土星の悪影響を受ける人々にとって、ハヌマーン神の礼拝は欠かせないものであると伝えられることもあります。
サイズ
高さ:約5.9cm
幅:約3.4cm
奥行き:約1.6cm
重さ:約120g
※水銀を含みますので、取り扱いにご注意ください。
以下の簡単なステップを通じて、パラド・ハヌマーン神像(高さ約5.9cm、重量約120g)が、あなたの人生にどのような導きと祝福をもたらし、スピリチュアルな覚醒への道をどう照らしていくのかをアドバイスいたします。