アシュタヴィナーヤカが描かれた豪華絢爛なオイルランプです。存在感のある大きさで、両脇には邪気払いの鳥として崇められるクジャクがあしらわれ、祭壇を美しく飾ります。オイルランプを置くためのプレート付きです。
8体のガネーシャは、アシュタヴィナーヤカと呼ばれます。ガネーシャ信仰が盛んなマハーラーシュトラ州には、プネーを中心にガネーシャを祀る8つの寺院があり、街を守っていると伝えられます。この8つの寺院のガネーシャには神話や伝説が伝えられ、これらの寺院を巡るアシュタヴィナーヤカ巡礼はとても重要視されています。
8つの寺院は以下のように伝えられます。
1. シュリー・マユレーシュワラ(モーレーシュワラ)寺院
2. シュリー・シッディヴィナーヤカ寺院
3. シュリー・バッラレーシュワラ寺院
4. シュリー・ヴァラダヴィナーヤカ寺院
5. シュリー・チンタマニ寺院
6. シュリー・ギリジャートマジャ寺院
7. シュリー・ヴィグナハラ寺院
8. シュリー・マハーガナパティ寺院
※アシュタ・ヴィナーヤカの説明については、以下のブログをご参照ください。
アシュタヴィナーヤカ ? 八体のガネーシャがつくり出す曼荼羅
オイルランプは中心の受け皿部分にコットンウィックスを差し、食用のサラダ油を入れて使用します。中心の受け皿は大きめにできているため、オイルをたくさん入れることができ、長時間ランプを灯す際にも適しています。
サイズ
高さ:約17.6cm
幅:約20.6cm
オイルを入れる部分の直径:約8cm
重量:約929g
材質:真鍮製
※インドからの出荷前に簡潔なプージャーを行っております。