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12のサンクラーンティについて

ヒンドゥー教の暦には、サンクラーンティと呼ばれる重要な時があります。
サンクラーンティは「変遷」を意味し、太陽がラーシ(インド占星術における12星座)からラーシへと移ることを意味します。
2023年の12のサンクラーンティは以下の通りです(日本時間)。
1月15日 マカラ(山羊座)・サンクラーンティ
2月13日 クンバ(水瓶座)・サンクラーンティ
3月15日 ミーナ(魚座)・サンクラーンティ
4月14日 メーシャ(牡羊座)・サンクラーンティ
5月15日 ヴリシャバ(牡牛座)・サンクラーンティ
6月15日 ミトゥナ(双子座)・サンクラーンティ
7月17日 カルカ(蟹座)・サンクラーンティ
8月17日 シンハ(獅子座)・サンクラーンティ
9月17日 カニャー(乙女座)・サンクラーンティ
10月18日 トゥラー(天秤座)・サンクラーンティ
11月17日 ヴリシュチカ(蠍座)・サンクラーンティ
12月16日 ダーヌ(射手座)・サンクラーンティ
12のサンクラーンティは、以下のように4つのカテゴリーに分けられます。
マカラ・サンクラーンティとカルカ・サンクラーンティは、アヤナ(半年)・サンクラーンティと呼ばれます。
マカラ・サンクラーンティよりウッタラーヤナ(ウッタラ・アヤナ、太陽の北回帰)が始まり、カルカ・サンクラーンティよりダクシナーヤナ(ダクシナ・アヤナ、太陽の南回帰)が始まります。
メーシャ・サンクラーンティと、トゥラー・サンクラーンティは、ヴィシュナヴァ・サンクラーンティと呼ばれます。
春分と秋分と同じ概念があります。
シンハ・サンクラーンティ、クンバ・サンクラーンティ、ヴリシャバ・サンクラーンティ、ヴリシュチカ・サンクラーンティは、ヴィシュヌパディー・サンクラーンティと呼ばれます。
ミーナ・サンクラーンティ、カニャー・サンクラーンティ、ミトゥナ・サンクラーンティ、ダーヌ・サンクラーンティは、シャドシティームキー・サンクラーンティと呼ばれます。