若林忠宏プロフィール
若林忠宏プロフィール
若林忠宏 民族音楽研究・演奏家、民族音楽療法士、音楽セラピスト
1956年、当時文学座俳優(後に演出家)仏戯曲翻訳家の父と、ピアノ教師の母の下、東京に生まれる。父の副業の犬猫ブリードと趣味の鳥類飼育(インド孔雀を含めた百種以上)の環境に育ち、生き物の世話に明け暮れる幼少期。自身は昆虫者を目指し、母の音楽教育は体で拒否(心因性の胃痛、ジンマシン)。
中学入学後、民族音楽と出逢い、図書館巡りと楽器自作の独学を始める。
高校進学の春、当時日本に一店舗のPARCO、ライブスポットの原点渋谷じぁんじぁんでプロデビュー、日本初の民族音楽演奏家となる。後の推理小説家:島田荘司氏のバンド、デビュー前のテクノポップバンド:ヒカシュー(Pre)のメンバーを経て、1978年都下吉祥寺に日本初の民族音楽ライブスポットと民族楽器専門店を開業。
1980年インドUP州文化庁の招待で初渡印。以後インド音楽を中心に、アジアのみならず、東欧、南欧、アフリカ、カリブ、中南米の民族音楽を研究・紹介演奏を繰り広げる。在京各国大使館、友好協会での演奏の他、数多くのCM音楽の民族楽器を担当し、「題名の無い音楽会」「タモリ倶楽部」などのTV出演も多い。
20年続けた1999年にライブスポットを閉店し、日本の伝統邦楽の修行と昆虫飼育、野良猫捨て猫保護活動にも邁進。ヤマハ出版、東京堂書店、岩波書店、明治書院から著書を多く出す。東京音大民族音楽研究所社会人講座、および東京国際音楽療法学院の講師を勤め、民族音楽療法士、音楽セラピストの活動を始める。
2007年に自宅を福岡に移し、2010年以降は、執筆活動と保護猫活動を中心に、講演活動を続ける。2011年には、東京のヨガスクールのオーダーで、ベナレスの研究者と共同でインド療法音楽を再研究再現に取り組む。
2013年からは、西洋化学対処療法に基づいた獣医学のみに頼らず、代替医療、全身医療、アーユルヴェーダ、中医・漢方弁証論治を学びながら、ハーブ・生薬を中心にヴィタミン・ミネラル療法によって、不治の病(猫エイズ、猫白血病等)の野良子猫、捨て子猫の看病に努めるとともに、民族音楽、インド音楽療法、猫の代替医療について、様々な機会、サイトにてコラム連載を展開中。
民族音楽の一般向け講座は、福岡の民族楽器倉庫でのレッスンの他、年二回の東京音大付属民族音楽研究所社会人講座(Skype)、及び全国各地の受講生(個人/グループ)へSkypeによるレッスンを行っている。
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アジア関連出版社サイトでのコラム
http://www.shukousha.com/category/column/wakabayashi/
若林忠宏氏のインド音楽研修経歴
若林忠宏氏によるオリジナル・ヨーガミュージック製作(デモ音源申込み)
世界の著名人の名言のサイト「癒しツアー」さまでの、「猫の名言」連載コラム