４面のルドラークシャ（金剛菩提樹）は、４本の溝が頂点から反対の頂点へと伸びています。このルドラークシャの支配星は、水星といわれています。

またブラフマー神をあらわし、ブラフマーの力が、ビーズ全体に浸透していると信じられています。宇宙創造の神であるブラフマー神は、創造的・独創的な能力、学識、知識を司る神といわれます。

学習効果をあげたい学生は、これを身につけるべきであるといわれます。また科学者、研究者、知識人、芸術家、作家、ジャーナリスト等に向いているといわれます。

ある神話では、このルドラークシャはサラスワティー女神とブラフマー神をあらわすといわれています。知的活動の減退、理解力や記憶力の欠如、潤滑なコミュニケーションの困難など、水星の悪影響による処方箋として、占星術で活用されます。

また水星は、論理的・建設的な思考力、才覚や知性に関連する惑星といわれます。４面のルドラークシャを３個、右手に結びつけるならば、誰もその者に対して面と向かって逆らえなくなるといわれます。

４面のルドラークシャの特徴
・対応する神 : ブラフマー
・支配する惑星 : 水星
・水星に対応のメンタル面 : 理解力、構成力、コミュニケーション能力
・水星に対応の利益面 : 論理的思考力、精神力、知性、集中力、記憶力、性的魅力
・対応するマントラ : 「オーム・フリーム・ナマハ」

54個のジャワ産ルドラークシャ・ビーズに、親玉としてネパール産ビーズがつけられた数珠です。

ビーズサイズ：7mm-8mm（ジャワ産）、15mm-20mm（ネパール産）
ビーズ数：54個（ジャワ産）+1個（ネパール産）
数珠の円周：およそ90cm

※ルドラークシャ（金剛菩提樹）の効能・効果の記述は、インド古代の聖典や占星術師の証言などにもとづいています。使用感には個人差があります。

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