2026年3月15日は、ミーナ・サンクラーンティにあたります。
ミーナ・サンクラーンティは、太陽が黄道十二のラーシのうち、ミーナ(魚座)へ入るタイミングを指します。
太陽はおよそ一か月(約30日前後)ごとに次のラーシへ移動し、この移行を「サンクラーンティ」と呼びます。
インド各地の太陽暦には、メーシャ(牡羊座)入りを年初とする体系が多く見られます。
その枠組みでは、ミーナ(魚座)は12番目、すなわち一年の巡りの最後にあたります。
こうした背景から、ミーナ・サンクラーンティは次のサイクルを迎える準備の期間として捉えられることがあります。
インド占星術では、黄道十二のラーシを「カーラ・プルシャ(宇宙の巨人)」の身体に対応させて説明する考え方があります。
これをもとにすると、メーシャが頭部に対応するのに対し、ミーナは両足にあたります。
足は身体を支える基盤であり、地に触れて歩みを進めるための要でもあります。
こうした象徴を踏まえ、太陽がミーナ(魚座)にある期間は、物事の総仕上げや整理、次への準備へ意識を向ける時期として語られることがあります。
また、ミーナ(魚座)は木星(グル)に支配されるラーシでもあり、祈り、学び、慈悲、内省といった主題と関連づけられます。
太陽がこの領域に入ることをきっかけに、外へ押し出す勢いよりも、静かに整える姿勢を大切にする人もいます。
実際、一部の地域や伝統において、こうした節目の機会には沐浴、祈祷、寄進、簡素な食事など、心身を清める行いが勧められる習慣が見られます。
この節目を機縁として、ナヴァグラハへの礼拝を行うグループホーマを執り行います。
ナヴァグラハには、太陽、月、火星、水星、木星、金星、土星という七つのグラハに加え、日食・月食の成立に関わる存在として語られるラーフとケートゥ(交点)が含まれます。
インド占星術では、これらナヴァグラハの位置関係が人生のさまざまな側面に影響を与えると考えられており、健康や人間関係、仕事の流れや心の状態も、その配置と結びつけて読み解かれます。
太陽が一年の運行を締めくくる局面へ向かうこの節目に、ナヴァグラハに意識を向けることは、全体の調律を試みる象徴的な実践になり得ます。
人生で経験する困難や停滞は、これまでの行動や選択の積み重ねの結果として説明されることが多く、それはカルマという概念で語られます。
ミーナ(魚座)の季節に語られる終結や解放のイメージは、過去を整理し、新しい循環へ向かうための助けとして受け取られてきました。
2026年のミーナ・サンクラーンティは、好ましくない影響を取り除くことができると伝えられるパーパモーチャニー・エーカーダシーにも重なります。
この機会にナヴァグラハを礼拝し、祈りの火を通して内外を整える時間を持つことは、新たなステップのための心強いサポートとなるでしょう。
ミーナ・サンクラーンティは大きな祭典として祝われる日ではありませんが、宇宙のリズムに心を合わせ、自分自身をリセットするための機会として過ごすことができます。
一年の積み重ねを洗い、次のサイクルを健やかに迎えるために、この特別な機会にナヴァグラハを礼拝する儀式を執り行います。
グループホーマでは、プージャーの間に、お申込者の方々のお名前等を奏上します。
■ご購入手続き完了後に、プージャーを行うための情報を以下のフォームよりご記入下さい。■
【スマホ用】グループホーマお申し込みフォーム
【デスクトップPC用】グループホーマお申し込みフォーム
■プージャー実施詳細■
場所:シュリー・サナータナ・ダルマ寺院(ニューデリー、モーティーバーグ)
僧侶:1人
日時:2026年3月15日(日)
■このプージャーで実施される内容■
シュッディカラナ(浄化の行い)
ディク・バンダナ(4方角の守りに対する祈り)
ジョーティ・プラチャンダ(光を灯し捧げる行い)
スヴァスティヴァーチャナ(儀式を行う感謝の祈り)
サンカルパ(祈願)
ブーミ・プージャー(大地の女神への祈り)
ガウリー・ガネーシャ・プージャー(ガネーシャ神とガウリー女神への祈り)
カラシャ・プージャー(全生命の源の象徴である水瓶(カラシャ)への祈り)
マートリカー・プージャー(64の女神たちへの祈り)
ナヴァグラハ・プージャー(9惑星への祈り)
オームカーラ・プージャー(聖音オームへの祈り)
サプタ・リシ・プージャー(7仙人への祈り)
シェーシャ・ナーガ・プージャー(蛇神への祈り)
パンチャ・ローカパーラ・プージャー(5神格への祈り)
ダシャ・ディクパーラ・プージャー(10の方角の守り神への祈り)
ボーガ(供物を捧げる行い)
アーラティ(火を捧げる行い)
プラールタナー(祈り)
ハヴァナ(ホーマ、火の儀式)
※第210回グループホーマ実施日は、2026年3月15日(日)の実施となります。お申し込みは、3月11日(水)18:00ご入金確認分までの受け付けとなります。
※プラサード(供物)の有無をお選びいただけます。お申し込み時にオプションにてお選びください。「プラサードあり」をお選びいただいた方には、儀式終了後にプラサードをお送りいたします(写真は付属いたしません)。
※このサービスは、インド伝統の儀式に従い、神々に対して祈祷を行うものです。効果・効能をお約束するものではありません。
※お支払いは、銀行振込、郵便振替(前払い)またはクレジットカードのみとなります(代引き、後払いはご利用いただけません)。
グループホーマ実施報告
継続してお申し込みご希望の場合は、グループ・ホーマ定期実施サービス(1年間)がご利用いただけます。