全世界に幸福をもたらすガネーシャがあらわされた重厚な真鍮製のシャンカです。
古代のインドでは、存在と権力を示すために、男性はシャンカ(ほら貝)を使用していました。マハーバーラタでは、戦いの前に吹くほら貝についての詳細な記述があります。シャンカを吹くことは、寺院や家庭での日々のプージャーの一部となっています。
また、シャンカは繁栄や豊かさを招くために家々やオフィスなどに置かれます。オフィスのテーブルやデスク、リビングルーム、または祭壇などにシャンカを置くことで、豊穣や富がもたらされると信じられています。渦巻状の部分を北方向に、また貝の側面の湾曲した丸い部分が上向きになるように置くことが勧められます。
ガネーシャは、象の頭に大きなお腹、モーダカ(甘いお菓子)を手に持ち、その愛らしい姿によって世界中の人々から愛されている存在です。
シヴァ神とパールヴァティー女神の息子でもあり、学問の神様、商売繁盛の神様、また障碍除去の神様として崇められ、物事の始めに礼拝することで、スムーズに事が運ぶようになると信じられています。窮極の解脱を授け、不吉な出来事をすべて破壊し、全世界に幸福をもたらすガネーシャを礼拝することは、この上ない吉兆なことであるとされています。
サイズ:約25.4cm×約11.5cm
重さ:約1.96kg
材質:真鍮製
※この商品は、インドでの受注製作品となっておりますので、納期まで一ヶ月前後かかる予定です。
デザインの細部は、画像と異なる場合がございます。
インドより出荷前に簡潔なプージャーが実施されますが、個人名でのプージャーをご希望の場合は、プラーナプラティシュタ・プージャーを合わせてご注文の上、ご祈祷名をお知らせください。