公立病院に入院する人々へ食事の配給を行うプログラムです。7,000円で150〜200人の人々へ、一食分の食事を提供することができます。支援は南インド・ケーララ州のNGO、SEEDS-INDIAを通じ行われます。
貧しい人々が集まる公立病院では、入院をしても食事が提供されません。病を患い、仕事もできない状況で、食事を得ることも困難な人々が多くいます。SEEDS-INDIAでは、一日に一度、夕方17時半頃に食事の配給を行います。
場所:公立病院(District Hospital)(ケーララ州コーゼンチェリー)
日時:毎日、17時半頃から
内容:おかゆとお豆のおかず
1日の配給に必要なお米とお豆は以下のとおりです。以下の分量で、150人〜200人の人々へ食事を提供することができます。病人の方への食事のため、消化や栄養の良さを考えたおかゆとお豆のおかずのシンプルな内容となります。
・お米:18kg〜20kg(1kg=約70円)
・お豆:4〜5kg(1kg=約210円)
これに加え、お豆のおかずに加える調理用のバナナ、スパイス、油、薪代、リキシャ代、スタッフ代などが必要となります。これらを計算すると、一日にかかる費用は約7000円(約Rs4000)となります。
SEEDS-INDIAでは、このフード・サービスを2000年から一日も欠かすことなく行なっています。一日の食事をこのフードサービスに頼る入院患者やその家族も少なくありません。暑さが厳しく、停電や水不足が頻繁に起こる状況の中で、多くの労力が必要となるこのフード・サービスへの温かいご協力をお願いいたします。
※配給は毎日行われています。ご寄付は日々の配給費用としてお送りさせていただきます。
※ご寄付者名をSEEDS-INDIAへお伝えさせていただきます。ご寄付者名にお名前をご記入ください。
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