ドゥルガー女神の10の化身であるダシャ・マハーヴィディヤー(10柱の大いなる叡智の女神)の1柱として知られるカマラー女神を礼拝するヤントラです。
カマラーは「蓮の女性」を意味し、ラクシュミー女神の別称でもあります。カマラー女神は、ラクシュミー女神のタントラの姿であると考えられています。
カマラー女神は、美しく花開いた蓮、真実の中心に座しています。その魅力は神の至福をあらわすオーラを象徴し、霊的な充足感と繁栄が、常に彼女のまわりに存在します。カマラー女神の手の平は、人々に恩恵を授けるために常に広げられています。
カマラー女神の礼拝は、負債などの問題、貧困、緊張、病、問題、危険性から人々を解放すると信じられます。帰依者を育み、支え、多くの富、愛、幸福をもたらすと伝えられます。
カマラー女神は、繁栄、豊穣、幸運をもたらす女神であり、内外の世界の繁栄と美しさを象徴します。その礼拝は、霊的、世俗的な目標の両方を介して魂の上昇を願うものでもあり、あらゆる面において神の質を見つめながら、内なる発展の過程を呼びさますと信じられています。
マントラ:Om Ayeim Shreem Hreem Kamalvaasinyei Namah(オーム・アイム・シュリーム・フリーム・カマラーヴァーシニャイ・ナマハ)
ヤントラのデザイン:真鍮板にアンティーク調の加工が施されております。
配置:カマラー・プージャン・ヤントラは、家・オフィス・祭壇において、東の方角に配置するのが望ましいとされています。
サイズ:約75mm×75mm
※インドからの出荷前に簡潔なプージャーを行っております。
※配置に望ましい方角は地域や宗派によって異なる場合があります。
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