ヴィシュヌ神の10の化身の第1番目の化身であるマツシャ神を礼拝するヤントラです。
マツシャは魚を意味し、起ころうとしていた大洪水から世界を救ったと伝えられます。魚が流れに反しながらも源流に向かって泳げるのは、流れに身を任せる術を知っているからであり、私たちが常に神々に身を任せながら、その源へ向かって歩み続けることを象徴しているといわれます。
マツシャ神は、宇宙を清めながら完ぺきな均衡と調和の下に維持するヴィシュヌ神を象徴しています。このヤントラを礼拝することで、魚が池をきれいにするように、周囲のさまざまな悪影響が浄化されると信じられます。また、ヴァーストゥの引き起こす悪影響を浄化することから、繁栄や富を授かるために、企業や家々に勧めらます。
マントラ:Tat Purusaya Vidmahe Mahaminaya Dhimahi Tanno Visnuh Pracodayat(タットプルシャーヤ・ヴィッドゥマヘー・マハーミーナーヤ・ディーマヒ・タンノー・ヴィシュヌフ・プラチョーダヤートゥ)
デザイン:真鍮板に24金メッキ加工が施されております。
配置:マツシャ・ヤントラは、家・オフィス・祭壇において、東の方角に配置するのが望ましいとされています。
サイズ:約75mm×75mm
※インドからの出荷前に簡潔なプージャーを行っております。
※配置に望ましい方角は地域や宗派によって異なる場合があります。
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