ガルダはヴィシュヌ神の乗り物とされ、身体は人間の姿、頭や翼などは鷲の形をした聖鳥です。
ガルダは生まれてすぐに炎のように熱く光り輝き、非常に大きな体を持つ鳥でした。
それは大きすぎるほどで、神々はガルダを礼拝しながら小さくなるよう頼み、ガルダの体は小さくなったといわれます。
そして、呪いをかけられた母親を救うため、ガルダは天からアムリタを持ち帰りました。
ガルダ・ヤントラの礼拝は、大きすぎたガルダが小さくなり、やがて天界からアムリタをもたらしたように、肉体をうまく制御することで、より深く精神的なエネルギーに繋がり、アムリタのような至福を得る助けになると伝えられます。
また、インドでは先祖供養の間に、ヴィシュヌ神とガルダの対話が含まれ、死後の世界について記されたガルダ・プラーナを読むことが勧められます。
それは私たちと先祖の望みを満たし、天と地の両方において幸福を授けると信じられます。
純金によってコーティングが施され、とてもうつくしい仕上がりになっています。
ヤントラの効果的な使用方法については、こちらをご覧ください。
マントラ:Om tat purushAya vidmahe
suvarna pakshAya dhImahi
tanno garudah prachodayAt
オーム・タットゥ・プルシャーヤ・ヴィッドゥマヘー
スヴァルナ・パクシャーヤ・ディーマヒ
タンノー・ガルダ・プラチョーダヤートゥ
配置:ガルダ・ヤントラは、家・オフィス・祭壇において、東の方角に配置するのが望ましいとされています。
サイズ:8cm×8cm
※配置に望ましい方角は地域や宗派によって異なる場合があります。