インドで日常的に用いられるプージャー用の樟脳(カンファー)です。
樟脳は、クスノキの葉や材、根を蒸留して得られたもので、古くから防虫剤や薬として用いられてきました。
ヒンドゥー教の礼拝において、樟脳は重要な意味を持っています。
樟脳は、点火されると、跡形も残らずに完全燃焼します。
樟脳は、内在の性質(ヴァーサナ)を象徴するといわれ、私たちのエゴという性質が、真理を照らす知識の炎によって完全燃焼されることを示しています。
樟脳は、主にアーラティやヤジュニャの際に燃やされます。
この炎からでる煙は、周囲の大気を浄化し、心の中の恐怖心やネガティブな影響を取り除くと考えられています。
内容量:100タブレット入り、45グラム
※火の取り扱いには十分ご注意ください。
※インド製のためパッケージに変色などがある場合がございますが、品質に変わりはございませんので、何卒ご了承ください。