2面のルドラークシャ(金剛菩提樹)は、精神レベルに関しては、不調和や不仲などに関係し、月の悪影響を効果的にコントロールする役割があるとされます。
2面のルドラークシャは、2本の溝、面をもち、そのほとんどは楕円形をしています。これは、シヴァ神とパールヴァティ女神(シャクティ)が半身ずつ結合した神であるアルダナーリーシュヴァラ神をあらわしているとされます。2面のルドラークシャは、家族・社会間の調和、会話とその内容の調和、心と行動の調和その他の調和をもたらす作用があるといわれます。
2面のルドラークシャを身につけることで、シヴァ・シャクティに象徴される平安で神聖な生活を過ごすことができるといわれます。そして、身につける人々の家族は、お互いが尊重しあい、つねに信頼がたもたれることでその絆が深まると信じられています。また、師と弟子、父と息子、夫と妻、友人・知人との間の意見の違いなどの亀裂を埋め、それらの関係に調和をもたらす作用があるとされています。
2面のルドラークシャの特徴
・対応する神 : アルダナーリーシュヴァラ(半身がシヴァ神、半身がパールヴァティー女神の神様)
・支配する惑星 : 月
・月に対応のメンタル面 : 怒り、フラストレーション、集中力
・月に対応の利益面 : 夫婦、恋人、兄弟、家族、学級、社会、その他人間関係における関係改善や調和、ユニティ、ワンネス
・対応するマントラ : 「オーム・ナマハ」あるいは「オーム・シヴァ・シャクティーヒ・ナマハ」
原産国:ジャワ
サイズ:約10mm
2面のルドラークシャを3個、赤い糸で結びつけます。それをシヴァ神とパールヴァティー女神(シャクティ)の像に触れさせ、マントラを唱えた後に、首にかけるとよいとされます。
はじめて身につける日は、月曜日が吉日とされます。
シルバーのシルバーキャップ加工がしてありますので、ゴムを通してブレスレットとして、またはチェーンなどを通して、ネックレスとして使用することができます。
※ルドラークシャ(金剛菩提樹)の効能・効果の記述は、インド古代の聖典や占星術師の証言などにもとづいています。使用感には個人差があります。
※インドより出荷前に簡潔なプージャーを実施しております。