蛇神を崇めるナーガ・ヤントラです。
ナーガ・ヤントラは、持ち主に物質的、精神的な充足を与えると信じられるヤントラです。インドでは広く、蛇は多産や豊穣の象徴とされ、また脱皮を繰り返す姿が輪廻と不死の象徴として崇められてきました。
ヤントラに描かれた曲線は、蛇神の諸王である8人のナーガラージャとその妃をあらわします。中心には、コブラの頭を持つナーガ・シェーシャとその妃が描かれています。
このヤントラのエネルギーを最大限に引き出すためには、左の膝が東を向くように瞑想の姿勢で座り、左の膝の上で休ませた左手でヤントラを持って、瞑想することが勧められています。
カーラ・サルパ・ドーシャを持つ人にも勧められるヤントラです。
マントラ:om kuru kulaye hoom phat swaha(オーム クルークラヤイ フム パット スヴァーハー)
ヤントラのデザイン:真鍮板にアンティーク調の加工が施されております。
配置:シュリー・ナーガ・ヤントラは、家・オフィス・祭壇において、東の方角に配置するのが望ましいとされています。
サイズ:約75mm×75mm
※インドからの出荷前に簡潔なプージャーを行っております。
※配置に望ましい方角は地域や宗派によって異なる場合があります。
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