13面のルドラークシャ(金剛菩提樹)は、インドラを象徴します。
これを身につけることで、インドラ神が喜び、富と名声をもたらされるといわれています。すべての世俗的な欲望は満たされ、八道(シッディ)の到達へと至るとされます。愛の神(カーマデーヴァ)は、このビーズを身につける人々に喜び舞うと信じられています。このルドラークシャは、化学分野に関連があり、化学者や医学の研究者はこの13面のルドラークシャを身につけることで、新たな発見へと駆り立てられるといわれます。
またこのルドラークシャを身につける人々に、討論で敵う人はいないといわれています。
このビーズを深く瞑想する人は、これまでに望んでいた人生における安楽や快適さが降りそそがれるといわれます。魅力がより一層増し、物質的快適さがもたらされるといわれます。このルドラークシャの作用は、6面のものと似ている部分があります。内的探求心を助長し、瞑想や霊的到達の助けとなるといわれています。
13面のルドラークシャは次のような特徴をもちます。
・対応する神 : カーマデーヴァ
・支配する惑星 : 金星
・金星に対応する利益面 : 瞑想と霊的実現の達成
・対応するマントラ : 「オーム・フリーム・ナマハ」
ビーズの原産国:ジャワ産
ビーズサイズ:約10mm
ビーズ数:108+1ビーズ
数珠の長さ:約76cm
※ルドラークシャ(金剛菩提樹)の効能・効果の記述は、インド古代の聖典や占星術師の証言などにもとづいています。使用感には個人差があります。
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