水銀と銀の合金であるパラドで作られたラクシュミー女神像です。
古代ヴェーダでは、水銀と銀の合金であるパラドは、もっとも純粋で吉祥の金属と考えられ、宗教的には重要な意義を持ち、アーユルヴェーダにおいては医薬品として重宝されてきました。
また占星術的には、土星に対する処方箋として用いられ、あらゆる土星の悪影響を取り除き、吉星化する作用があると信じられています。
ラクシュミーはヴィシュヌ神の妃として、また仏教では吉祥天として知られる女神です。美と豊穣の女神として美しく姿を現し、人々の悲哀をすべて取り去る女神として多くの人々を惹きつけています。
サイズ
高さ:約5.5cm
幅:約3.1cm
奥行き:約1.6cm
重さ:約124g
※水銀を含みますので、取り扱いにご注意ください。
※インドから出荷前に簡潔なプージャーを行っております。
※写真はイメージです。実際の商品とは細部が異なる場合がございます。
※ご祈祷の際に捧げられたクムクム(朱粉)が付着している場合がございますが、拭き取っていただいて差し支えございません。