SEEDS-INDIAについて

SEEDS-INDIAについて
就学支援
フードサービス
絵葉書製作、販売
聴覚・言語障がいを持つ人々の教会
デイケアセンター
世界平和と核軍縮
ご寄付について
現地の状況

SEEDS-INDIAについて


Socio Economic Educational Development Service -- India

SEEDS-INDIAは、南インド・ケーララ州において、最下層民とされる人々、貧しい人々、ハンディキャップを持つ人々等の自立を目指すと共に、平和活動、国内・国際交流の場を提供しているNGOです。


就学支援


約50家族の子どもたちを支援しています。子どもたちが生活をし、学習をするために必要な生活用品や学習用品は、ひと月に約1000円〜1500円。主にお豆やお米などの食料品、必要な際には通学の制服やバッグなど、月に一度の配給を行っています。

配給が行われるのは、学校がお休みとなる第2土曜。SEEDS-INDIAでは毎月第2土曜に母親と子どもたちを集合させ、様子を伺いながら、時にはセミナーを開いて情報を共有しながら、配給支援を行っています。

SEEDS-INDIAでは、家族がいる場合でも、女の子が一人であったり、虐待などの心配がある場合は、孤児院で子どもたちを預かっていました。しかし、家族との絆はやはり重要です。安全な環境で子どもたちが家族と過ごせるよう、支援家族として継続的な支援を行うために支援策を練っています。支援を受けたいと望む家庭はまだまだ多くあります。


フードサービス


公営病院に入院する150人から200人の人々へ、毎日、無料で食事を配給しています。2000年1月より、一日も欠かすことなく続けられています。一日にかかる費用は、約2,000円です。

貧しい人々が訪れる公営病院では、食事が提供されません。配給するのはお粥とお豆のおかずとなりますが、お米とお豆の価格が非常に高い状況が続いているため、SEEDS-INDIAの農場で育てるココナッツやバナナ(調理用)をお豆のおかずに混ぜています。

インドは急激な物価の上昇に伴い、特に貧しい人々の生活は厳しさを強いられています。支援を行うNGOの負担も大きくなりました。とりわけ病院への配給は、お米や豆といった食材だけでなく、調理の際の薪や運搬の際のガソリンなども大きく値上がりをし、負担も増加しています。こういった厳しい現状に、皆さまのご寄付が何よりも大きな支えとなっています。


絵葉書製作、販売

貧しい女性、聴力や言語障がいをもった女性の自立を目的とし、絵葉書の製作・販売を行っています。

絵葉書を描く女性は現在約20人(家庭の事情などでその時々によって入れ替わり生じるため、およその人数を記しております)。カーストにも入れないアウトカーストの女性、聴覚に障がいを持ち差別を受ける女性たちです。特に、聴覚障がいのある女性たちは外出がとりわけ難しく、自宅で作業ができる絵葉書の製作によって、安全に収入を得ることができます。

絵葉書の製作・販売によって、女性たちの暮らしは以前に比べ見違えるほどに豊かになりました。アウトカーストにある彼女たちは、このような支援なしに生活をしていくことは非常に困難であり、何よりも大きな危険が伴います。カースト制度が残した人々の暮らしへの影響は強く、現在、豊かな人々はさらに豊かになる一方で、貧しい者をさらに貧しくさせています。特に女性においては、正しい教育がなされずに生じる偏見により地位は低められ、ましてアウトカーストともなれば、生きることさえも困難が生じます。

こうした女性たちの生活を守り、自立を支援するため、絵葉書の販売を日本でも行っています。


聴覚・言語障がいを持つ人々の教会


1992年よりSEEDS-INDIAが支援している、聴覚・言語障がいを持つ人々のための教会です。障がいを持つ人々は差別を受けやすく、教会などにも入れないことがあります。また、仕事の面でも不利な状況が多く、貧しさから生活環境が悪化し、生まれてくる子供たちも障がいがあることが少なくありません。

この教会は、聴覚・言語障がいを持つ人々を積極的に受け入れています。説教は手話と、黒板に文字や絵を書いて行われます。聴覚・言語障がいを持つ人々の交流の場でもあり、絵葉書を描く女性たちも集まります。


デイケアセンター


共働きの貧しい家庭の子どもたちを預かる施設です。貧しく、両親が共に働きに出なくてはならない家庭にとって、子どもたちを安心して預けられる場所は少なくありません。SEEDS-INDIAでは、朝の10時頃に子供たちを迎え入れ、夕方まで預かります。昼食は無償で支給されます。

毎日、就学前の幼い子どもたち15人から20人集まります。簡単な読み書きの勉強や、歌を歌ったり、他の子供たちと遊んだりします。お昼ご飯を食べ、お昼寝をして、おやつを食べ、午後いっぱいSEEDS-INDIAで過ごします。

世界平和と核軍縮


NGOの代表であるThomas Mathew氏とスタッフは、ケーララ州各地の学校などを訪れ、広島と長崎の写真展や、世界平和と核軍縮についてのさまざまなセミナーを行っています。代表のThomas Mathew氏は広島と長崎もたびたび訪れ、被爆者の方々と交流を深めながら、核軍縮の講和も行っています。

インドはNPT非批准国ですが核保有国の一つ。NGOの代表はインド人として、一個人として、この事実を重く受け止め、誰もが平和に生きることができるように、SEEDS-INDIAを通じ熱心に核反対の活動を行っています。

核開発のために利用される莫大な費用を、生活の質の向上のために、国民の教育や福祉のために用いられるよう訴え続けてもいます。

ご寄付について

SEEDS-INDIAへのご寄付は、いつでもお受けしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。


*約2000円で一日の病院配給を行えます。(150〜200人の人々へ配られます)
*約1000円で支援家族へ月に一度の配給を行えます。(子ども一人分の食材、学用品)


ゆうちょ口座振込先:
10350 − 32980501
SEEDS-INDIA(シーズ‐インディア)

ゆうちょ銀行振込先:
ゆうちょ銀行 〇三八支店
普通 3298050
SEEDS-INDIA(シーズ‐インディア)


現地の状況

毎年ご報告させていただいているケララからの便りを以下よりご覧いただけます。

2016年
2015年
2014年
2013年
2012年

また、現地より届く情報を以下ブログにてご紹介しています。

Shanti Rupa